岡山県漁業協同組合連合会

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検査情報・項目説明 inspection and description

珊瑚 かき
珊瑚

岡山かき検査最新情報

かき
検査日 海域番号 漁場名 検査項目 検査結果 備考
21/03/01 2 かや ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 3 しだお ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 3 鶴沖 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 3 鶴北 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 4 鶴西 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 4 首切 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 4 亀の浦 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 4 大多府 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 6 鶴西(頭島) ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 6 大多府東 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 7 米石 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 8 錦海 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
21/03/01 9 ねずみ島 ノロウイルス 出荷規制等はありません。
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珊瑚

安心・安全の美味しさのために

珊瑚

岡山県では全海域が生食可能な清浄海域で養殖されていますが、どの工程でも衛生面や品質管理を徹底し、細菌検査や水質検査を欠かしません。

かきの主な検査項目

01 ノロウイルス

このウイルスはヒトの腸内でのみ増殖し、主にふん便や吐物を介して、ヒトからヒトへ感染します(感染経路はほとんどが経口感染)。ヒトの腸内で増殖したウイルスは、便として排出された後、河川等を経て海中へと行き着き、そこで貝類等に取り込まれて、その体内に蓄積されることがあります。
時期的には、冬場の12月から2月を中心にこのウイルスを原因とした食中毒が多く発生しているようです。
また、症状が現れるまでの時間はきっ食後24~48時間くらいで、主な症状は下痢、吐き気、嘔吐、腹痛など、風邪のような症状が多いようです。
このウイルスはヒトの体内でしか増殖しないことから、実験等の研究が限られており、まだわからない部分が多く、そのため症状が出てからの治療は、現在のところ対症療法しかなく、基本的に感染予防が肝心となります。ただし、このウイルスは85℃以上で1分間加熱すれば、完全に死滅するので、調理の際にしっかり過熱してこまめに手洗いすれば、充分予防できます。

02 細菌数

中温性の好気性菌、通性嫌気菌を指し、食品1g(ml)中の細菌数をいいます。
一般に10⁷~10⁸個/gから腐敗が始まるといわれています。
生食用かきでは5.0×10⁴個/g以下が基準となっています。

03 腸炎ビブリオ

この菌は海中に存在し、水温が20℃以上になると急激に繁殖するため、夏期に魚介類を食して発生する食中毒の大半を占めています。この菌が魚介類についたまま刺身など生で食べることが食中毒の原因となりますが、この菌が冷蔵庫やまな板、包丁、人の手などを介して他の食品の二次汚染を起こしていることが多く見受けられます。生かきも例外ではなく11月中下旬までは注意が必要です。

症状が現れるまでの時間は10~24時間くらいで激しい腹痛や吐き気、発熱、下痢などを起こします。
予防策として、腸炎ビブリオは真水に弱いため食材やまな板、包丁などを水道水でよく洗うことや、必ず冷蔵庫で保管すること、調理する際にはしっかりと加熱すること、この他に手をこまめに洗うことなどです。

食品衛生法では、生かきの衛生基準として、1g中に100個以下と定められています。

04 E.Coli

ヒトと動物の大腸内に生息する常在菌で、食品や河川水などの自然環境に広く分布しており、糞便汚染の指標菌です。
大部分は病原性を示さないが、ある一部に、腸管に感染し下痢を主徴とする急性の腸炎を起こす菌があり、これらを病原性大腸菌と呼びます。

生食用かきはE.Coli最確数230/100g以下と定められています。

加工流通センターの検査体制

検査対象:かき(漁場)

検査項目 内部検査 公的機関委託検査 行政検査
ノロウイルス 隔週全漁場(10月)
毎週全漁場(11月以降)
毎月5漁場各1検体
貝毒 シーズン中
毎月2漁場各1検体
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検査対象:かき(袋詰前)

検査項目 内部検査 公的機関委託検査 行政検査
一般細菌 1日3検体
E.coli
大腸菌群
黄色ブドウ球菌
腸炎ビブリオ
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検査対象:かき(製品)

検査項目 内部検査 公的機関委託検査 行政検査
一般細菌 1日3検体 毎週1回3検体 毎月3漁場各1検体
E.coli
大腸菌群
黄色ブドウ球菌 毎週1回3検体
腸炎ビブリオ 毎月3漁場各1検体
サルモネラ属菌
腸管出血性大腸菌 毎月3漁場各1検体
塩分濃度 1日3検体
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検査対象:充填海水

検査項目 内部検査 公的機関委託検査 行政検査
一般細菌 毎月1回
腸炎ビブリオ
大腸菌群 毎月1回
化学的酸素要求量
遊離残留塩素
塩分濃度 1日3検体
臭気 9月及び漁期中に2回
色度
濁度
pH
マンガン
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検査対象:漁場海水

検査項目 内部検査 公的機関委託検査 行政検査
一般細菌 毎月10漁場
腸炎ビブリオ
大腸菌群
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生食用かきの衛生基準

食品衛生法

かき 細菌数 50,000/g以下
E.coli最確数 230/100g以下
腸炎ビブリオ最確数 100/g以下
保存温度 10℃以下
採取海域 大腸菌群 70/100ml以下
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岡山県指導要綱

かき TF生成量(鮮度試験) 250/μg以上
充填水 塩分濃度 1%以上
使用海水 大腸菌群 1.8/100㎎以下
化学的酸素要求量(COD) 2㎎/L以下
遊離残留塩素 0.1㎎/L以上
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