2025年度 乾のり入札会がスタートしました

 🐟第1回入札会を無事開催🐟

岡山県漁連では、海苔の共販事業の一環として「乾のり入札会」を行っています。
2025年度の幕開けとなる第1回乾のり入札会は、12月25日に開催されました。

今年は雨が少なく、海苔の生育にとっては厳しい環境が続きましたが、
そんな中でも漁師の皆さんの努力により、出品枚数は約1,000万枚。
前年同時期と比較すると、およそ2倍という結果となりました。

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シーズンはじめの「新のり」の魅力

今回出品された海苔は、いわゆる「新のり」と呼ばれるシーズンはじめの海苔です。
新のりの大きな特徴は、

・色艶がよく、黒く美しい

・葉がやわらかく、口どけが良い

・香りが立ちやすい

といった点にあります。

一年の中でも特に評価されやすい時期の海苔であり、
入札会場でも、色や質感を丁寧に見極める姿が多く見られました。

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 多くの商社さまにご来場いただきました

当日は、全国からたくさんの商社さまにお越しいただき、
会場は終始活気のある雰囲気に包まれていました。

検査を経て等級付けされた乾のりが並び、
岡山の海で育った海苔の品質を、実際に目で確かめながらの入札。
無事に第1回入札会を終えることができたことに、
関係者一同、ほっと胸をなでおろしています。

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次回は出品予定3,000万枚へ

次回の乾のり入札会では、
出品予定枚数3,000万枚を見込んでいます。

海苔のシーズンはまだ始まったばかり。
これから水温や天候と向き合いながら、
より良い品質の海苔を安定して出荷できるよう、
漁師の皆さん、関係者が一丸となって取り組んでいきます。

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2025年もありがとうございました！

気づけば2025年も、残りわずかとなりました。
今年も多くの方に岡山の海苔を手に取っていただき、
また、応援や温かいお言葉をいただきましたこと、
心より感謝申し上げます。

海苔のシーズンはこれからが本番ですが、
ひと足早く、年末のご挨拶を。

岡山海苔を好きになってくださった皆さま、
どうぞ良いお年をお迎えください。

2026年も、岡山県漁連は
「安心・安全でおいしい海苔」をお届けできるよう努めてまいります。
今後とも、岡山の海苔をよろしくお願いいたします。

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